滝川市・香西農園のさつまいも「紅甘雪」を使った大福を、以前は別の製造先で商品化していましたが、製造の継続が難しくなり、新たな製造先で継続して製造したいというご要望。
農家からのご相談。原料となるさつまいもは自社で用意できるため、既存の商品イメージを活かしながら製造をしたいという内容でした。
既存の配合をベースに検討し、試作は1回程度に抑えながら、やわらかい食感と素材本来の甘みを引き出す調整を実施しました。
さつまいもの豊かな甘みとクリームのなめらかさが調和した、やさしい口どけの大福として仕上げました。現在は、約2か月に1回・500個単位での定期製造につながっているOEM事例です。
農家様が育てた原料の魅力を最大限に活かすことを出発点に、商品開発を行い、柔らかく食べやすい食感を実現。原料特性を事前に把握した設計により、試作段階から完成度の高い仕上がりを得ることができ、試作1回で仕様を確定する効率的な開発を可能にしています。
安定した生産を続けるため、原料の熟成状態や品質を見極め、特性に応じた加工条件を設定。未熟成の原料や劣化が見られるものは使用しない管理を徹底し、継続的に安定した製造を可能にしています。また、既存の商品設計ノウハウを活かした開発により、短期間で仕様を確定できる体制を整え、安定供給へとつなげています。